酒蔵

国民一人当たりのビール消費量世界一!輸出14ヵ国目。「ちえびじん」チェコの輸出が始まりました。チェコってどこ?チェコってどんな国??「ちえびじん」の輸出の取組と方向性。

今回ご縁を頂き「ちえびじん」としてまして14ヵ国目チェコの輸出が始まりました。

※ヴルタヴァ川の写真

「ちえびじん」は7年程前から輸出の取組を開始し輸出国も少しづつ増えて参りました。

輸出も順風満帆と言う訳ではなくコロナ化で残念ながら注文が来なくなった国もあります。

こちらの営業不足・アピール不足もありドイツとマカオが現在音信不通(-_-;)。

6月に行われた日本酒フェアでドイツ人弁護士の方が輸出したいと声を掛けて頂きましたが・・・・・・・おじ様お返事待ってます(-_-;)

この2国抜きで現在14ヵ国に輸出しております。「ちえびじん」の輸出に関しての取組は前回のblogでも記しましたが海外用に商品を造るのではなく国内と同じ商品を輸出する事にしております。この根底にある理由は次の通りで

地方の酒蔵あるあるだと思いますが弊社がある大分県杵築市は海あり山ありの自然豊かな場所です。

カッコつけて言ってますが一言で言えば「田舎」です。(笑)田舎の蔵が県庁所在地の大分市や観光地の別府・湯布院などで

「ちえびじんがメニューにあって飲んだよ~」「居酒屋さんでちえびじん見たよ~」と声を掛けて頂くと社員一同とても嬉しい気持ちになります。

それと同様に「この前東京でちえびじん飲んだよ~」「仙台行ったら居酒屋さんにちえびじんがあってビックリした~」などの声を頂く事もあり、これ又大変嬉しくこのような有難い声を掛けて頂けるお客様は必ずテンション高めでお話して頂けます!

何が嬉しいって普段地元で飲んでいるお酒がまさか遠く離れた地で偶然出会う訳ですから、驚きもあり喜びもありで気持ちを高ぶらせてくれるのでしょう♪

このような経験から輸出に関しましても普段地元で飲まれている「ちえびじん」のラベル・中身そのまま輸出する事を徹底しております。

これが不思議と偶然を呼ぶんです。

「香港で飲んだよ~」「台湾で見たよ~」と偶然にも海外で「ちえびじん」に出会い声を掛けて頂く事があり、沢山の「ちえびじん」の応援団が世界中にいる事が嬉しく、その声が社員一同の励みになりますし国内で「ちえびじん」を応援して頂いている方達ともこの嬉しさを共有したいという気持ちがあります。

そんな理由で14ヵ国目のチェコも11月20日に普段国内でもお世話になっている「ちえびじん 純米酒」「ちえびじん 純米吟醸 山田錦」「ちえびじん 純米大吟醸 山田錦」の3種類が出荷されました。

チェコからお話を頂いた時の私の返事は「チェコってどこ??」(笑)

色々とリサーチすると正規名称「チェコ共和国」はヨーロッパのど真ん中に位置しています。

周りはドイツ・オーストリア・ポーランド・スロバキアに囲まれた内陸国。

北緯は北海道よりも高い位置にあり大きさは日本の5分の1程度という事で九州と同じくらいのようです。

※中身の半分が泡です。

チェコと言えばビールのようで(全く知りませんでした)。1824年から創業しているピルスナー・ウルケルは世界でも名高いビールのようです。

チェコではその町でしか飲めない地ビールも充実しており、ビール好きにはたまらない国のようです。

知れば知るほどチェコ行ってみたいですね~~。

チェコのビールは日本のビールと違い泡まで濃厚との事で「泡まで旨い」のか「泡が旨い」のか・・・。

泡の量が選べるようで写真の一番右のMLIKOはほとんどが泡という事で日本では考えられないですね。

そして何と言っても驚いたのは国民一人当たりのビールの消費量が29年連続世界一!

2位との差も半端ないって!

チェコ半端ないって!

つまり酒が強い(好き)のは間違いない!(笑)

と言う事で今回「ちえびじん」をチェコ共和国にて広めて頂ける熱きメンバーの写真を頂戴致しました。

既にチェコの首都プラハの日本食レストランで「ちえびじん」の採用が決まっております。

「ちえびじん」は輸出する際に現地で飲まれている様子や実際のメニューなどの写真を頂くようにしております。

近い将来チェコで「ちえびじんの会」をしたいですね~。

今後はチェコでの実際の提供方法や他の13ヵ国の輸出状況をblogでアップして行きたいと思います。

チェコでも年々本格的な日本食レストランが増えているとの事でビールの国で目指せ日本酒のファン作り!

夢は「智恵美人×ちえびじん」を世界酒に!!

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