2023年も残り僅かとなりました。
今年を振り返りますとWBC日本代表が14年振り世界一となり、大谷選手の日本人初のメジャーリーグホームラン王。
阪神タイガース38年振りの日本一に流行語大賞は岡田監督の「A.R.E.」。
2023年は野球尽くめの1年でもあり野球好きな私としてもこの流れで野球に例えて15年目を迎える「ちえびじん」の季節限定酒を紹介させて頂きます。
「ちえびじん」の新酒の合図。トップバッターは1番ショート「ちえびじん LOVE PINK」。
1番ショートは花形でしょう!
「ちえびじん LOVE PINK」のコンセプトは食中酒のにごり酒。
「おりがらみ」「うすにごり」ではなく全量網で濾したピンクの「にごり酒」になります。※「にごり酒」の為上下して全体がしっかり混ざっているのを確認してグラスに注いでお召し上がりください。
通常仕込むお酒より麹の使用量が多く、麹本来の甘みを感じながらもキレのある「にごり酒」を目指しております。
米は地元大分県杵築市山香町の米どころで栽培された「ヒノヒカリ」を100%使用しており、お寿司屋さんが使用するくらいとっても美味しいお米で醸しております。「ちえびじん LOVE PINK」は今年で発売11年目を迎えますが「ちえびじん」の花形に成長してくれました。
毎年同じ味を求めるのではなく改良を重ねるのが「ちえびじん」スタイル!
年によっては改良が裏目に出る事もあります(-_-;)
しかし改良と思って実行しチャレンジが裏目に出た時は「申し訳ございません」と言って元に戻せるのが小さい会社の強みです。失敗からもヒントを得て前進して参ります。
「ちえびじん」マニアの皆様、何が変わったかお気づきでしょうか?
今年は「ちえびじん LOVE PINK」の文字を箔使用に変えました。
想像以上にキラキラ文字が引き立ちクリスマスや鍋パーティーの場を盛り上げてくれそうですね。
次に酒質ですが、お飲み頂いたお客様から見た目以上に辛口で飲み口が重かったとのご意見を頂く事もあり昨年よりもお米をしっかり溶かし舌触りを良くした事とそれにより甘味を感じやすくなったと思います。
しかし目指す所はあくまで食中酒の「にごり酒」という事で甘くなりすぎずバランスを重視しております。
社員と何の料理と合うかとの話になり最初に上がるのは「肉」。つまりライバルはマッコリです。
一度徳利に移し色々なお猪口でお鍋やおでんをつつきながら皆でワイワイ楽しむ「LOVE PINK」がお薦めです。
ご夫婦やカップルで楽しむのも良いですね。
アルコールが12度の為食事しながらだとスイスイ飲めて飲み過ぎ注意な商品でもあり、私も先日撮影用に色々なお猪口で楽しむうちに飲み過ぎてしまいました。
先ほども申し上げました通り「LOVE PINK」は色々なお鍋とお楽しみ頂けます。
ネットでの人気鍋ランキング
5位 水炊き
4位 寄せ鍋
3位 豆乳鍋
2位 もつ鍋
1位 キムチチゲ
どれもお薦めです。
昨年「LOVE PINK」をお飲み頂いたお客様からは「もつ鍋」との相性抜群と嬉しいお言葉を頂きました。
通な方で「LOVE PINK」をお燗で楽しむ方もいらっしゃりチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
街はもちろんですが中野酒造でもクリスマスムード一色となりました。
忘年会・クリスマスパーティー・鍋パーティーなど今年はコロナが明けて4年振りの行事も多く日本酒と共に盛り上がって欲しいですね。
まずはトップバッター「ちえびじん LOVE PINK」を宜しくお願い致します。
※「ちえびじん LOVE PINK」販売店のお問合せは中野酒造までお気軽にお問い合わせください。