蔵開き

3月21日(春分の日)にプチ蔵開きを開催。プチ蔵開きまで残り2日。

以前から蔵開きをしたいとの想いはありましたが

なかなか踏み切れずにいました。

特に隣県の福岡県や佐賀県の蔵元さんは

蔵開きをして地元との繋がりを大切にしたり日本酒の魅力を伝えたりしており

近年は大分県でも蔵開きを開催する所が増えてきましたが是非中野酒造でも出来ないかと思ってました。

どこの蔵も毎年改善を繰り返し

今に至ると思いますがまずは最初の一歩が大切との事で日にちを決定しました。

2023年3月21日(春分の日)に第1回の蔵開きを開催したいと思います。

そこで今年の2022年3月21日(春分の日)にプチ蔵開きを開催して来年の第1回に繋げたいと思います。

営業時間10時~15時 ※今回はお酒の試飲は出来ません。

「春分の日」

春分にあたり自然をたたえ,生物をいつくしむ日。

米から造る日本酒にとって自然に感謝するこの日に蔵開きを開催し

花見をしながら楽しんで頂けるような蔵開きにして行きたいと思います。

そしてこの蔵開きに出す限定酒のお米を「春陽」(しゅんよう)という米を使用して

タンク1本造りました。

蔵で限定酒が買えますだけでは面白くないと思い

蔵では「春陽」のおりがらみ生酒を発売し

地元大分県の「ちえびじん」特約店様で

「春陽」の直汲を発売する事にしました。

※「おりがらみ」うっすらと濁っている状態のお酒で生酒の為ガス感も楽しめるお酒。

※「直汲」(じかぐみ)絞ったお酒を極力負担をかけずタンクに移動後濾過せず直ぐにそのまま瓶詰したお酒。

いずれも蔵によって表現や内容が異なる為あくまで「ちえびじん」としての表現です。

特に「ちえびじん」としましては初めての「直汲」の為個人的にも社員も楽しみなお酒です。

本当は蔵開きの準備や限定酒の事を色々ブログで紹介したかったのですが

情けない事に1日前での告知となりました。

今回は約200名のお客様を予定しておりますがまずはお客様に喜んで頂けるよう

最高の準備をして当日を迎えたいと思います。

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